土佐市役所の炎上内容!南風カフェ退去問題の嫌がらせNPO理事は横山氏か

高知県土佐市のカフェ「ニールマーレ」

高知県土佐市の南風2階にあるカフェ「ニールマーレ」の店長が、twitterに投稿した内容が多くの人から反響を受けています。

投稿内容は、町の権力者により不当にお店の退去を求められた、とのこと。

さらに、この問題に土佐市役所も関与しているとのことで、ニールマーレの店長はsnsに助けを求めました。

twitterの投稿は、有名ツイッタラーによってリツイートされたことにより、一夜で爆発的に拡散され日本中に知れ渡る結果に。

さらには、問題のNPO法人は過去にも他の事業者とトラブルを起こしており、その時も土佐市役所はNPO言いなりだった!との情報も!!

過疎化の根底原因はこういうところだ、と地方都市の闇が見えるとの指摘も…。

↓最近話題になっている「みそきん」。もう食べましたか?

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目次

土佐市の「ニールマーレ退去問題」一夜で日本中に知れ渡る

引用:Instagram

一夜にして日本中に知れ渡った「土佐市 ニールマーレ退去問題」

内容については、こちらのニールマーレの店長のアカウント「崖っぷちカフェ店長@理不尽な退去通告、私物化されたNPO法人と戦う」の投稿が分かりやすいため、こちらをご覧ください↓

引用:twitter
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おぉ…。ドラマとか漫画でありそうな、ベタな悪徳権力者という感じ…。

この問題の問題点を簡単にまとめると、

・土佐の地元有力者である、NPO法人理事が気に入らないという理由でニールマーレに退去勧告
・退去勧告の文書は偽造文書だった
・NPO法人理事は、普段から恫喝や営業妨害、痴漢行為をしていた
・土佐市役所に相談しても、痴漢行為を黙認する
・土佐市役所はNPO法人理事に恩があり、言いなり状態
・今年に入り、NPO法人理事と土佐市役所が共同で退去勧告

つまりは、NPO法人理事と土佐市役所はグルってこと・・・?

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問題のNPO法人は「新居を元気にする会」

この問題で出てくるNPO法人は、土佐市の「新居を元気にする会」です。

こちらのNPO法人が管理している観光交流施設 南風(まぜ)の2階に、今回退去勧告を受けたカフェ「ニールマーレ」が入っています。

引用:南風公式サイト

南風の公式サイトがこちら

海がすぐ目の前で、素敵なところ〜。

ここで、気になるのは、地元の権力者もといNPO法人の理事が誰か、ですよね。

原因のNPO法人理事は横山氏か

気になる地元権力者もといNPO法人の理事が誰なのか、sns上では特定が進んでいます。

NPO法人「新居を元気にする会」の代表者 横山氏

こちらの人物の可能性が高いのではないか?とsns上で多くの方が推測。

※参照:内閣府NPOホームページ 特定非営利活動法人新居を元気にする会

「新居を元気にする会」の約款では理事は細木氏と記載されています。

※参照:特定非営利活動法人新居を元気にする会 定款

しかし、ニールマーレの店長がツイートで「NPO理事長横山氏」と言及しているため、横山氏の可能性が高そうですね!

引用:twitter

土佐市役所が言いなりの要因は「波介川河口導流事業」

土佐市役所が、NPO理事の言いなりになっている要因と言われているのが「波介川河口導流事業」

簡単に言うと、波介川地域は地盤の関係で元々何度も浸水被害を受けていました。

この浸水被害を軽減するために実施されたのが、こちらの「波介川河口導流事業」。
※参照:波介川河口導流路の完成

近年、全国的に水害被害が増えているからね。

しかし、工事に該当する地域に住んでいた住民からは反対の声がありました。

住んでるところから引っ越さないといけないからね。

その反対派の住民達との話し合い、説得をしたのがNPO法人「新居を元気にする会」だったそう。

このような地元住民の懸念に対して事業説明や勉強会等を通じて理解を求めた結果、平成 11 年に入
り、地元の代表組織として「新居を守る会」が発足し、地元の窓口として話し合いを続け、平成 13
年 6 月に「新居を守る会」と三者(国土交通省・高知県・土佐市)との間で事業への住民の不安解消
に努める
と共に、新居地区の地域振興策等の要望に対して誠意を持って対応すること等を内容とする
「波介川河口導流事業の容認に関する覚書」を締結し、平成 16 年 2 月に「波介川河口導流事業の工事
着工に関する覚書」を締結、同 3 月には起工式が開催され、昭和 60 年度の事業化より約 20 年の歳月
をかけて、平成 16 年度より工事着手することが出来ました。

引用:波介川河口導流路の完成

20年間も着手するまでに掛かっていたの!?
国土交通省・高知県・土佐市と一緒に反対住民を説得し、工事着工へと導いた恩があるってことね。

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公金チューチュースキーム疑惑あり

実は、こちらのNPO法人にある疑惑があるとの意見が!

それが、公金チューチュースキーム疑惑だそうです!

こちらのNPO法人は、毎年2,000万円近くの公金を受け取っているとか。

南風の管理で、年2,000万円の公金が支払われているの!?
それが妥当なのかはよく分かんないけれど・・・。

「新居を元気にする会」の南風運営に問題があると指摘する人も。

引用:twitter
引用:twitter
引用:twitter
引用:twitter

ここで問題視している「人件費40%以上」というのが、どれほどなのか調べてみたところ全業種の売上高人件費比率の平均値は15.8%なので、平均値の約2倍以上でした!!!
※参照:ザイマニ

「新居を元気にする会」の一番新しい2021年度の事業内容と収支報告がこちら↓

引用:内閣府NPOホームページ 特定非営利活動法人新居を元気にする会 2021年度事業報告書

ん??これは結局、何人所属しているんだ?
直売所の運営とイベントの従事者数が一緒だから、全員で7人なのかな?

引用:内閣府NPOホームページ 特定非営利活動法人新居を元気にする会 2021年度事業報告書

【事業費】と【管理費】でそれぞれ人件費が約700万と約870万になっているけれど、7人に給与として支払われているってこと?
そしたら、ざっくり計算でも1人年約225万円。
月に約19万円の給与ってこと??
もしこの計算が合ってるなら、扶養範囲内で働く主婦のパートよりも断然高い給与…。


引用:内閣府NPOホームページ 特定非営利活動法人新居を元気にする会 2021年度事業報告書

経常費用が3500万円以上掛かっているの!!?
てか、「経常費用」ってなに??

経常費用:NPO法人が通常本来の活動を継続して行っている場合、発生が見込まれる収益および費用のこと。

経常費用の詳しい内訳がこちら↓

経常収益には「受取会費」「受取寄付金」「受取補助金・助成金」などが該当します。経常費用には、「給与手当」などの人件費や、「消耗品費」、「交通費」、「水道光熱費」などの、その他経費が該当します。

引用:みんなで使おう!NPO法人会計基準

ほう。つまりは、NPO法人を運営するのにかかる費用ってことね!

引用:内閣府NPOホームページ 特定非営利活動法人新居を元気にする会 2017年度事業報告書
引用:内閣府NPOホームページ 特定非営利活動法人新居を元気にする会 2017年度事業報告書

内閣府NPOのHPに載っている、新居を元気にする会の一番古い事業報告書が2017年度。

最新の2021年度との間、わずか4年の間で経常費用が1200万円以上増えているのはなぜなんでしょうか。。。

活動内容が減っていいるのに、経常費用は増額…。
この1200万円の増額に怪しさを感じてしまう…。
公金チューチュースキーム疑惑と言われるのもわかる気が…。

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現在は双方弁護士を立てて話し合い中

ニールマーレのInstagramやtwitterでは、現在弁護士も介入してもらって話し合いをしているとの報告があります。

営業を継続することは弁護士を通じて指定管理者には伝えていますが、おそらく拒否されることでしょう。

引用:ニールマーレInstagram
引用;twitter

行政がNPO理事の言いなりだったら、個人ではどうすることもできないもんね…。
これは法律の専門家に頼るしかない…。

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有名ツイッタラーの協力で日本中に拡散される

この投稿を見たtwitterユーザーからは、土佐の権力者に対して怒りをあらわにする声とともに、協力したい!と支援の声が多数集まりました。

SNSの力は偉大!
ご支援させて頂きます。

戦後ワンマンで生きてきたのでしょうね。
なんでも思い通りになると。
そんな人に負けないで!
拡散させていただきました。

SNSの恐ろしさをSNS慣れしていない、特に田舎の年配の方々は知らないんですよね。

こんなひどい話、滝沢ガレソさん拡散してくれないかなぁ。

この言葉が実現し、有名ツイッタラーの滝沢ガレソさん、ひろゆきさんが取り上げて投稿したため一夜にして日本中へと知れ渡る結果に!

引用:twitter
引用:twitter

影響力のある人に取り上げてもらうメリットが存分に発揮されたよね〜。

中には、SNSだけでなくマスコミでも取り上げて欲しい、との意見も。

とりあえず拡散しときます!
マスコミにも取り上げられないかなぁ。

現時点(5/12)では、テレビでは取り上げられていませんが、ネット上の各メディアも取り上げています。

記憶に新しい「スシローペロペロ事件」も、元々はSNS発信で広がり、最終的には連日マスコミに取り上げられるとようになりました。

急激にネット上に拡散されているし、行政が関わっている問題だから、マスコミに取り上げられるのも時間の問題かもね。

↓滝沢ガレソさんが、最近離婚されたことを知っていますか?

土佐市役所が炎上

5月10日に投稿された今回のニールマーレ退去問題。

一夜で急速に拡散され、翌日の5月11日には土佐市役所に問い合わせする人が多く炎上する事態に!

引用:twitter

これは抗議の電話が入ってもしょうがないよ…。

さらに、直接土佐市役所に問い合わせだけでなく、Googleマップの土佐市役所の口コミ欄にも抗議のメッセージが!

300件以上の口コミ!?
これもしかして、全部ニールマーレの件かな…?

ニールマーレ退去問題を見た方からは、「今後土佐市に行きたくなくなった」「土佐市には移住しない方がいい」との声も

引用:twitter
引用:twitter

なかには、高知県自体へ行かない!と宣言される方も。

引用:twitter

さらには、ふるさと納税を今後土佐市にはしない!との意見も。

引用:twitter
引用:twitter

過疎化地域を応援・活性化する意味合いを含んだふるさと納税への影響も免れないようです。

そうなると、土佐市の過疎化はより一層進みそうですね。

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南風では以前も同じような問題が発生していた

引用:Instagram

実は、以前にも行政が南風へ誘致した事業者と「新居を元気にする会」の間で問題が発生していました。

その時の事業者さんが、こちらの『じゃぱかる』さん。

水引の出張教室を主に行っているようです。

こちらのじゃぱかるさんは、厚労省の委託事業の経験があるため、土佐市が南風オープンに合わせて施設運営に協力してもらいたいと打診。

じゃぱかるさんも快く受諾。

しかし、そこからは今回のニールマーレの問題と同様に「新居を元気にする会」が原因で問題が発生

最終的には、数日後に南風に事務所を移すことになっていたにも関わらず退去することに!

2016年3月6日の『新居地区観光交流施設「南風」への移転についてご報告』と題したブログ記事に詳細が記載されていました。

「新居地区観光交流施設「南風」への移転についてご報告」 2016年03月06日

仁淀川河口に完成した新居地区観光交流施設「南風」に事務所を移転予定及び移転準備中であることをお伝えしたのがつい先月のこと。

施設の指定管理者は「NPO法人 新居を元気にする会」
全員が70代~80代の高齢者。

そのような事情もあり、また私共が厚労省の委託事業約5年(観光商品の企画・造成と実施 及び 地域商品の企画・開発)を含む現在までの約6年にわたり地域事業に携わっていることから、昨年10月下旬、行政サイドから「施設のオープン及び施設運営に向け協力いただきたい」とのお話があり受諾。

翌11月より何度か施設のオープンや運営に関し行政・NPO法人サイドと会を重ねてまいりましたが、私共と行政・NPOサイドでは大事に想うものが違うため、私共が良いと思う施設のカタチを描くことが難しく、運営方法などを含む様々の事において擦り合わせることができませんでした。

よって
私共が意思を持ち意見を述べない方がスムーズに事が運ぶと判断。

重ねて
私たちが思う健全な運営が困難と判断。

今回のお話はお断りするに至りましたことをご報告申し上げます。

また特筆すべき点として一つ。
このような事態に至る要因として行政の指定管理者の選定に大きな問題があるということを付け加えておきます。
そして、それを黙認し放置する市議会も

現在は、数日後に引っ越しする予定だった現事務所を先のような事情で出なければなりませんので、何かと取り込んでおります。
落ち着きましたら、あらためて近況や今後のことなどお知らせできればと存じます。

引用:じゃぱかる日和

具体的にどんなことがあったとは記載されていませんが、文章からは怒りが感じられますね。
さらには、行政にも問題あるとの指摘は、今回のニールマーレと全く一緒・・・。

観光交流施設「南風」がオープンしたのは、平成28年(2016年)4月。
※参照:高知県庁 公式サイト 観光交流施設「南風(まぜ)」がオープン

オープンぎりぎりの段階でじゃぱかるさんとの話が無くなったので、ニールマーレのオーナーへ「地域おこし協力隊」からオファーがあったのでしょうか。。。

この話を知っていたら、ニールマーレも南風に入るのを辞めていたかもね。

移住者だから嫌がらせを受けたのではなかった!

ニールマーレへの嫌がらせ行為の数々は、オーナーや店長が、他県からの移住者だからなのかと言われていますが、どうやらそうでもないみたいです。

どういうこと!?

実は、前述のじゃぱかるさんはの名称変更前の名前は「土佐市観光Stye」

つまり、地元の方々が運営する事業者だったのです!

土佐市観光Syleは
必死で駆け抜けた激動の一年でした。

活動の前身となる

厚生労働省委託事業 土佐市地域雇用創出推進協議会が
3月に終了

事業内容はそのままに

任意団体「土佐市観光Style」として生まれ変わり
(のちに団体名をじゃぱかるに変更

引用:じゃぱかる日和

えっ!?
てことは、移住者とか関係なく地元の人とも問題を起こしていたのね・・・。

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地元権力者の黒い噂は土佐市以外でもあり

引用:旅ぐるたび

高知県の行政と地元の権力者の間には、以前から黒い噂があったようです。
※この権力者は今回のNPO法人理事ではありません。

引用:twitter
引用:twitter

この「高知小2水難事故」の詳細がこちら

どうやら、事件当時一緒にいた友達からいじめを受けていた?との噂があったり、親御さんが役所勤めで警察へ圧力をかけた?とか。

※この話で言う権力者は、一緒にいたお友達の親御さんのことの様です。

真偽は分かりませんが、捜査が進んでいなかったり、第三者委員会も機能していなかったとの話を聞くと、とても怪しく思ってしまいますね…。

土佐市だけでなく、高知県が怖くなったよ…。
権力者がいない町に住みたい。。。

地方の権力者が力を持っている話は、日本中どこでもありそうですが、いい方向に権力を発揮して頂きたいですね。。。

ssns上では今回の投稿を見て、権力者の暴挙が過疎化の原因だと指摘も。

引用:twitter

その通り・・・。

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まとめ

現在、snsで大反響で拡散が広がっている高知県土佐市の「ニールマーレ退去問題」。

田舎の闇が詰まっていると言われている今回の問題ですが、まさにその通りですね…。

不当な退去勧告に負けず、カフェを存続させて頂きたいです!

↓最近の炎上と言えば、セクゾの菊池風磨さんも炎上していましたね。

↓少年忍者の内村颯太さんも、佐久間大介さんを妖怪呼びで炎上しました。

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この記事を書いた人

当ブログは、芸能や世の中の話題になっていることを取り扱うブログです。
書いているのは、エンタメニュースを毎日チェックしているアラフォー主婦です。
自分が気になったことを記事にしているので、同じ疑問を持った方のお役に立てれば幸いです。

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